有田焼で洗練された呉須・釉薬なら深海商店
営業:平日8:20〜17:00 TEL : 0955-42-2343 
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有田焼で洗練された呉須・釉薬なら深海商店
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深海商店 公式オンラインストア

日本磁器の歴史は呉須と歩んだ歴史である。

1600年前後、豊臣秀吉の朝鮮出兵によって日本に連れてこられた朝鮮陶工達。
その中で金ヶ江三兵衛(通称:李参平)や深海家先祖 百婆仙らは有田町で陶工リーダーとして活躍する。
1610年代に中国から天然の呉須が輸入され、この有田の陶工達が呉須(青い絵具)を用いて中国風の染付を焼き始める。
これが400年以上の歴史をもつ有田焼の始まりであり、日本磁器の歴史の始まりである。

1650年頃から有田焼の染付は世界中に輸出される。
これにより瞬く間に有田焼(伊万里焼)の名が世界中に広まり、世界中の王侯貴族達から求められる。

そして、明治初期、ドイツ人化学者ワグネルの助言の下、
父深海墨之助と竹治兄弟がコバルトを用いた化学的な合成呉須の製造方法を開発する。
呉須の著しいコスト低下、発色の大幅な改良により、さらに有田焼の名声は高まる。

 

しかし、呉須と有田焼の伝統存続が風前の灯火となっている。
有田焼の売上がピークだった1991年約249億円から2018年約89億円と売上が160億円(65%)消失している。
そして、2020年から続くコロナ禍で、より一層有田焼業界は厳しい状況にさらされている。

それに伴い、呉須の出荷量は激減し、製造を続けていく事が困難な状況に陥っている。
このままでは400年以上続く、世界中から宝石とも称えられ魅了した呉須と有田焼の伝統が失われるのである。

 

呉須の新しい表現方法を提案する。

そこで、呉須の魅力をより広い人に知ってもらおうと、
焼き物だけに呉須を利用するのではなく、異素材とのコラボシリーズを立ち上げた。

「呉須」×_. (ゴスカケル)

Gosu x __.

SARAYAMA BLUEのブランドオーナーで有田町出身のプロダクトデザイナーIWAO GENKI氏とのコラボ。

深海商店の有田焼の染付原料である呉須<ゴス>に関する知識を基に、IWAO GENKI氏の呉須をアパレルに印刷する技法の開発によりコラボが実現した。


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焼き物の装飾材である”釉薬”<ユウヤク>を宝石の様なジュエリーに変える世界唯一の技術を持つジュエリーアーティスト mizue.氏とのコラボ。

深海商店の呉須に関する知識を基に、mizue.氏の呉須の焼結技術によりコラボが実現した。


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SARAYAMA BLUEブランドオーナーで有田町出身のプロダクトデザイナー IWAO GENKI 氏とのコラボ。

深海商店の有田焼の染付原料である呉須<ゴス>に関する知識を基に、IWAO GENKI氏の呉須×木材、呉須×釉薬、呉須×磁器を美術的に化学反応を引き起こす技術の開発によりコラボが実現した。

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